増毛エクステとは？Q＆A

丈夫で健康な地毛１本１本に、一束２本、４本または６本の「毛束」を丁寧に結びつけ、多彩なスタイリングとボリュームアップを実現します。

フォルムをコントロールすることで、デザインの幅が広がります。

耐久性、形状記憶性にもすぐれ、カットやパーマ、カラーも自由自在です。

※ただし、エクステは薬剤に反応しませんので、染まりませんし、パーマはかかりません。

個人差はありますが、効果を実感して頂く為には60〜120分コースは必要になる事が多いです。

お悩みや目標によって適正本数は変わりますが、予約の際の目安にして頂くといいと思います。

個人差はありますが、施術中にチクチクとした感覚が気になったり、頭皮がかゆく感じられたり、一時的に赤みが出る方はいらっしゃいます。

しっかりと根元に装着するので、皮膚が敏感な方は、1～3日間ほど違和感（ツッパリ感・圧迫感）がある場合もございます。

一度着けたら取ることはできません。

玉結びも同様に外すことは出来ません。

よって、リペアする毎に玉結びは増えていきます。

全く負担がないわけではありませんが、エクステは人毛より軽い1束0.035ｇです。

施術を行う際には、なるべく太い毛を選んで付けていきます。

健康な髪は1本で50ｇ～80ｇの圧力に耐えることができますので、ほとんど影響はありません。

人毛とは違い、エクステは水分を吸収しませんので、より負担がないようにも配慮されています。

前項の通り、ほとんど地毛に負担はありません。

ただし、結び目や装着したエクステを強く引っ張ったりすると、装着部から切れたりします。

最初は皆さん気になって結び目を触ってしまうのですが、触ると抜けやすくなりますので、極力触らないようにお願いします。

美容室で使われているコームでもひっかかりにくいですが、目の粗いコームをおすすめします。

ジャンプーは、ノンシリコンシャンプーをお使いください。

薬剤に反応はしないので問題はありませんが、パーマ・カラーがかかるわけではありません。

カラーの場合は、1～２トーンの明るさの違いは問題ないとの声をいただいています。

縮毛矯正やデジタルパーマは、必ず150℃以下での施術をお願いいたします。

耐熱加工をされているので、お使いいただけます。

熱を加えると形状記憶して、よりボリュームアップした自然なスタイルが叶うので、ヘアーアイロンを使用してのセットをオススメします。

耐熱温度は170℃までで、それ以上になると毛が切れてしまいます。

色落ちなどの懸念もあるため、150℃までのご利用を推奨しています。

正常な自然脱毛の影響を受けますので、定期的なメンテナンスが必要になります。

1～2ヶ月サイクルでのリペアや付け足しがオススメです。

髪の毛は50本～100本が毎日自然脱毛すると言われており、エクステを装着した地毛が1本抜けると、5本の束(地毛1本+エクステ4本)となり、5本まとまって抜けたと不安に感じられる方もいらっしゃいますがご安心下さい。

装着されたエクステは、装着した地毛の脱毛に依存されますので、地毛の脱毛周期を長く、また抜けにくくなるように、育毛を心がける事をオススメします。

シャンプーされる際にも、ゆっくりマッサージするように2分間頭皮を洗ってください。

エクステは人工ファイバーであるため、摩擦、熱、自然劣化などが起こり、毛先がちりつく場合がございます。

人毛と同じように、ケアすることをおすすめします。

人工毛は金属や薬剤を使用しておりませんが、素材にポリエステルを使っております。

医療機器の検査の際は、下記内容をお医者様へ確認をお願いします。